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VALENTIN BARTES

1993年、ルーマニア国立バレエ学校を卒業。ルーマニア国立劇場プリンシパルであり実父であるEmilian Bartesに師事。在学中にルーマニア国立コンクールにて金メダルを獲得。卒業後は、ルーマニア国立劇場にソリストとして入団。1994-1996年、クロアチア国立劇場にてソリストを務める。1995年、クロアチア国立劇場の泉にてアワード・オブ・ザ・イヤーを受賞。1992-1998年の間、ニューヨークのウエストチェスターバレエ団にてゲストダンサーとして招聘され、くるみ割り人形に出演。

1996年より来日し、フリーのダンサー及び振付家として活動を開始。レパートリーは、「白鳥の湖」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「海賊」「眠れる森の美女」「バヤデルカ」「リーズの結婚」「ライモンダ」「シンデレラ」「パキータ」「ワルプルギスの夜」「カルメン」「バフチサライの泉」「くるみ割り人形」「シルヴィア」「ラ・シルフィード」「エスメラルダ」「スケーターズ・ワルツ」ほか多数。1999年、東京新聞全国舞踊コンクールのパ・ド・ドゥにて銀賞を受賞。

2005年、東京にてヴァレンティーノ・ダンス・センターを開設し、プロフェッショナルダンサーのためのクラスやワークショップ、及び公演を国内及び海外にて行う。プロダクションにて、「バフチサライの泉」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「リーズの結婚」「ワルプルギスの夜」「カルメン」「バヤデルカ」「ドン・キホーテ」「レクイエム」「眠れる森の美女」「ライモンダ」「コッペリア」「ルーマニアン・ラプソディー」「ジゼル」「ダッタン人の踊り」を振付け及びプロデュース。

また日本だけでなく、イタリアやメキシコ、インドなど世界で多くのプロジェクトを開催。

ほかにもコンクールの審査員及びマスターティチャーとして、京都P B Kコンクールや、イタリアのドメニコ・モドゥーニョ国際バレエ・コンテンポラリー・ダンスコンペティション及び国際バレエセミナーに参加。

2016年.グルジアのトビリシ・バレエアートステートスクール(芸術監督:ニーナ・アナニアシヴィリ)にてゲストバレエマスター及び「眠れる森の美女」の振付家としてグルジア・トビリシにて活動。

同時に、エジプト・カイロオペラハウスのコッペリア及びガラ・パフォーマンスにてバレエマスター及び振付家をも務める。翌年2017年には、ロシア・ブリヤート・ステート・アカデミーオペラバレエ劇場にてコッペリアの振付けを行う。

2018年、エジプト・カイロオペラハウスにゲストコレオグラファーとして「バヤデルカ」を上演、同時にベトナム国立オペラバレエにてバレエマスターをも務める。振付家及び教師として世界で活動を行う傍ら、「Bell Art Cultural Association」の学長をも務める。

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